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リスクを想定する能力を鍛える重要性。

投稿日:2015/1/20

南部谷です。

 

 

 

ビジネスマンにとって最重要スキルと言っても過言ではない、リスクを想定する能力。

 

 

 

 

 

 

実はこのリスクヘッジの能力は、プライベートで基礎が鍛えられます。

 

 

 

車に乗るときに、万が一事故を起こしたときのためにシートベルトをする、任意保険に入る、踏み切りの一時停止。

 

 

これはあたりまえですよね。

 

 

どこかに旅行に行く際に、渋滞のリスクを想定し、早めに出発する。

 

 

携帯電話が壊れてしまうリスクを想定し、電話帳をバックアップしておく。

 

 

 

挙げていくときりがないですが、リスクを想定し、対応策を立てるだけで、プライベートでのトラブルは最小限に抑えることが出来ます。

 

 

 

しかし、どんなにリスクヘッジをしても、起こってしまうトラブルはあります。

 

 

 

 

 

そのトラブルが起きたときのリスクも想定し、対応策を立てておくことがより人生を磐石にしていきます。

 

 

 

 

ですが、人生にはリスクを背負ってでも勝負をかけなければけないときも必ずやって来ます。これはビジネスでも同様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その際に対応できるよう、能力開発を怠らないことが、愛する家族や、大切な人を守っていくために、必要なことだと僕は考えます。

 

 

 

 

 

 

 

このプライベートでのリスクヘッジの応用編がビジネスで活かされます。

 

 

 

 

 

 

例を挙げると、クライアント先に一週間後にパソコンの納品をするとします。

 

 

 

 

 

業者に発注書を送り、商品は前日に自社に届き、クライアント先に当日お持ちする段取りです。

 

 

 

 

 

 

この際のリスクを何個挙げることが出来るか。

 

 

 

 

 

 

 

自分の発注ミス、業者の商品間違い、運送会社の配送が遅れる、商品の初期不良、クライアントが当日用事で出かけてしまう、など挙げていくとまだまだありますが、このリスクは全て回避できます。

 

 

 

 

 

納品日にクライアントに商品を万全な状態でお届けするのは絶対です。

 

 

 

 

 

 

ビジネスは結果が全てであり、クライアントに言い訳は通用しません。お詫びし、お許しいただいても、信頼は確実になくなります。

 

 

 

 

 

 

ビジネスマンは目的を遂行するために、リスクを想定し回避するのはあたりまえのことであり、それがお客様と会社と自分を守り、発展していくことに直結します。

 

 

 

 

 

 

ぜひ、プライベートからリスクヘッジを鍛えてみてください。

 

 

 

 

 

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