投稿日:2016/2/10
皆様はリュウグウノツカイという魚はご存じだろうか?
先日8日に新潟県佐渡市沖で捕獲され、昨日からマリンピア日本海にて標本展示が行われている。
熱帯〜亜熱帯域の水深数百メートルに生息しており、奇妙な容姿で有名な魚で、通常、太平洋・インド洋・大西洋に多く分布している深海魚です。
日本海ではほぼお目に掛かることの出来ない魚ですが、今回発見されたリュウグウノツカイはどうやら対馬海流に乗って、日本海沿岸まで北上したと見られています。
発見時には大分弱っており、捕獲後まもなく死んでしまったようです。
マリンピア日本海では明日まで標本展示をしています。
リアルな姿を見ることができる数少ない機会ですので、ぜひ遊びに行ってみて下さい。
明日は仕事や予定があり、見に行くことが出来ないという方も、その後、解剖調査を経て、剥製にし、企画展などでも使用するとのことなので、機会を見つけて、一度はリュウグウノツカイを見てみたいものです。
そんなリュウグウノツカイを展示している、マリンピア日本海の施設情報を下記させて頂きますので、お出かけの際にお役立て頂けたらと思います。
住所:新潟県新潟市中央区西船見町5932-445
開館時間:9:00~17:00(券売最終は閉館30分前)
TEL:025-222-7500
駐車場:600台無料
料金(普通料金):大人1,500円(高校生以上)、小人(小・中学生)600円、幼児(4歳~)200円、乳児(~3歳)無料