投稿日:2017/5/22
新潟の皆様
こんにちは。
新潟ベンチャーブログです。
これからお伝えすることは、リーダーの究極目標です。
私が思うリーダーには6つのタイプに分かれます。
①恐怖で人を動かす
②強制して動かす
③情感で動かす
④報酬で動かす
⑤理解して動かす
ここで最後の6番目
【 自主的に動かす 】
これはリーダーである以上、究極の動かし方でしょう。
部下がリーダーの考え方を理解し、意向を正確に汲み取って、自分のすべき仕事
果たすべき役割を認識して、自主的にこなしてくれるのが理想です。
そういう会社は強いです。
組織の最終目標といっても過言ではないでしょう。
ところが現実はそんなに甘くありません。
ほとんどが“意向”と“要求”が入り乱れているから食い違います。
リーダーは組織の事を第一に考える事に対し、
部下は自分自身の事を第一に考えます。
組織を第一に考え、そのためにどんなことができるのか、
どのように役立てばいいのか、ということを
念頭に置き、実践してこそ信頼を得られ、
自信の評価も高まるのです。
しっかりと理解させ、最終的に全員が自主的に動けるように導いていく。
それを目指すことがリーダーの仕事なのです。
どういう形で貢献するか。
どう動けばうまくいくことに寄与できるか。
リーダーから求められることはどんなことか。
そういった思考のもとに動くメンバーが集う組織が最強となるだろうし、
結果的にメンバーひとりひとりの持てる力を発揮できるようになるのです。