投稿日:2015/2/9
こんばんは、鷲尾です。
本日のブログのテーマは表題のとおりですが、このブログを読んで頂いている皆様はおそらく「ワ
ンピース」という単語に惹かれて読んでいただいていることと思います。
ルフィーが海賊王になるために、仲間達と冒険をし、様々な戦い、出会い、別れを経験し、成長し
ていく物語です。
なんだか人生のようですね。
そこで本日はワンピースを良き例とし、仕事について考えてみたいと思います。
ワンピースはルフィーを中心とした仲間達のチームワークによって様々な苦難を乗り越えています。
大まかではありますが、4つのキャラクターに分けてみたいと思います。
①タレントタイプ
論理的に考えず、本能に素直で、思いのままに行動するタイプ。
②プロデューサータイプ
仕組みやシステムを作り出すタイプ。
③マネージャータイプ
読んで字のごとく、誰かをサポートし、その人に最大限のパフォーマンスを発揮してもらうために活動するタイプ。
④スポンサータイプ
極力リスクを回避するタイプ。
4つのキャラクターをふまえて、ほんの少しだけ考えて見ましょう。
・ルフィーを含めた仲間たちが全員タレントタイプだった場合
一味の戦闘力は桁違いに強いが、海賊をやっていく中で1番大事な荒波というリスクを回避する力に乏しく、早い段階で公開が終わってしまう可能性が非常に高い。
・ルフィー以外の仲間達が全員スポンサータイプだった場合。
強大なライバルとの戦いの際に、加勢してくれる仲間がおらず、ルフィー1人での戦い。
仲間を守りながらの戦いでは、疲弊も早く負けてしまう可能性が高い。
上記のようなケースが考えられると思いますが、これではワンピースの物語は早々に終わってしまいますね。
これは現実社会においても同じで、会社や一事業部で偏ったキャラクター構成になってしまうとリ
スクの増大は避けられません。
今の世の中、「良い」だけでは通用しません。
そのような現状の中で生き残っていくためには「自分の強みを最大限に発揮する。」必要があります。
そしてその強みをさらに強化するために、弱点は他の仲間にカバーしてもらう。
この関係が出来上がり、個々がお互いの強みを強化していけば・・・・・
とんでもなく強いチームが出来上がります。
私自身、このブログを書きながら改めて、個の重要性と仲間の重要性に気づかされました。
自身の強みを最大限に発揮し、足りない力は仲間に補ってもらいながら、今週も会社に貢献でき
るよう日々の業務に邁進します!