投稿日:2020/4/18
新潟の皆様、こんにちは。 毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。 「新潟ベンチャーブログ」です。 本日は「人を教育する」 というテーマでお話させて頂きます。
企業の役割の一つは商品、サービスを通じて社会貢献することと、社内教育だと思っています。教育に関しては企業としての義務ではありませんが、やるべきだと考えます。教育をするということはそこに教える人(上司)と教わる人(部下)という構図が生まれます。そこに対して教える側(上司)にとって一つの悩みが出るケースがあります。まだまだ未熟で実力のない私が人を教育して良いのかということです。上司という立場の人の中にはその問題のせいで部下、後輩に教えないということがあると思います。そこに対して私は怠慢、利己主義的な考えだと思います。私のような未熟者が人様に物事を教えて良いのかという葛藤はあるかと思います。しかし、自分自身が未熟な状態であっても人に教えられる技術や知識があるのであれば、部下や後輩に教えることを怠ってはいけないのです。
話しは戻りますが、当社では技術と知識と人格の三つを軸に社内教育を行っています。新潟県、日本により貢献できる人財を育てるためと、生きる力を身に付けてもらうためです。どの企業でも倒産にリスクはあります。もちろん当社にもあります。万が一、当社がなくなってしまっても自分自身と家族を守れる力を身に付けてもらいたいという理由です。三つの軸の中に営業力とITの知識、技術があります。この二つに関しては多くの企業で活用できるビジネススキルです。もちろん生涯当社で活躍し、新潟県を一緒に盛り上げてもらいたいですが、
たとえ将来転職することになったとしても自分自身と家族を守り、社会で活躍できる人財になってもらいたいと願っています。