投稿日:2016/10/19
伸びているベンチャー企業を見極めることは本当に難しいのですが、実際に働き始めた際に、なるべくギャップがないようにしていただきたいとの想いから、前回から見極めのポイントをお送りさせていただいています。
伸びている企業を見極めるには、どのような視点が必要か、参考にしていただけると幸いです。
それでは続きをご覧ください!
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「社内の雰囲気」
社内の見学可能であれば、必ずチェックしておくことをおすすめします。
良い雰囲気の社内=チームが結束している、連携が取れている
上記のように解釈することができます。
社内の連携が取れてこそ、ビジネスは成長・加速していきますので、見学可能な場合は進んで、社内の雰囲気を確認に行きましょう!
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「事務所の移転経歴」
事務所の移転経歴は企業側が公開していなければ、なかなか把握することは難しいですが、ぜひ調べてみてください。
移転はお金も掛かりますし、さらに広い事務所へ引っ越しする場合は家賃も高くなります。
よって広い事務所への引っ越しは、伸びているか否かを判断するのに、とても良い材料となります。
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「経理担当者は誰なのか」
経理担当者が親族という場合は注意が必要です。
企業において経理は重要な位置に存在しているので、それらを身内に任せているということは、企業を私物化している可能性があります。
逆に言えば、大手で経理を担当していたようなベテランをヘッドハンティングしている企業は、成長を見越していると、察することができます。
ただし経理を親族に任せている場合でも、経営良好の企業も多く存在しますので、あくまでも一つの参考として、お考えください。
お金が関係する部署、または大きなお金が動く企業活動を調べてみることで、企業経営が良好なのか否かを、少なからず把握することができます。
時間が掛かりますが、ぜひ面倒くさがらずに調査してもらえたらと思います。