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投稿日：2014/10/29

こんにちは！武田です。

 

 

私が当社に入社した際に、最初に教えられたことがあります。それは『素直さ』と『向上心』の重要性です。当時を振り返り、自分自身では向上心はあったと思いますが、素直さに欠けた新入社員だったと思います。当時の上司は恐らく、私の教育に頭を悩ましていたのだろうと思います。

 

 

 

なぜ、『素直さ』が重要かというと、素直さを持った方が成長が早いからです。成長するということは、それはその本人のためにも、会社のためにも、お客様のためにも、世の中のためにもプラスに働きます。間違いなく、上司は成長を遅らせるアドバイスはしません。そして、会社やお客様、世の中にとってプラスに働くようにするばずです。

 

 

 

 

若いときは自分の考えで、自己流で仕事をしたくなります。20代前半に自分に自信を持っている若者は少なくないからです。『根拠のない自信』で3兆円企業を創ったあの有名な方の言うそれと、『無駄なプライド』は違います。『根拠のない自信』それは向上心に繋がります。それと必要なことは『無駄なプライド』ではなく、先人の経験を素直に聞き入れ、自己成長に繋げられる『素直さ』なのです。

 

 

 

 

『自己流は事故る』と言われながらも、自己流でやりたくなってしまう20代。私が素直さの重要性を悟ったのは上司の予測した通りの失敗を連発したときです。なぜ、上司が予測できたか、なぜ、上司が素直さの重要性を繰り返し言ったか。それは上司も素直さを持たずに、自己流で仕事をして失敗し、先人の経験や知恵を活用した方が早いと悟ったからです。

 

 

 

 

『素直さ』を持ちましょう。上司がマネイジメントし易いから言っているわけではありません。その人の成長を願っているからです。