投稿日:2015/4/29
こんにちは、鷲尾です。
私の同年代の知り合いと話しているとよくこんな事を耳にします。
・上司の不満
・お給料の不満
おそらく、みなさんも1度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
ですが、これらを口にしている方に私は大体こんなことを聞きます。
・上司に不満がある方の場合は上司の実績や社内での評価
・お給料に不満のある場合は会社の経営状況
ほぼ答えられる人はいません。
客観的にこの状況を分析すると、幼子が欲しいものが買ってもらえず泣きじゃくっている状態と変わりません。
要するに自分の周りの環境、状況が分かっていないのです。
倒産寸前の会社に給料をあげて欲しいとお願いしたところで無理な話なことは誰が見ても分かることだとは思うのですが、上記した例も同じ事なのです。
環境、状況を理解した上で改善して欲しいことがあるのならば、
・上司より仕事上での実績を出す
・お給料を上げて欲しいのであれば、営業マンであれば欲しい額に見合うだけの月間粗利をしっかり達成する。
ということです。
結局のところ、世の中は数字的に示された根拠がないと評価が難しいというところがあります。
逆に言えば、数字的結果を出せれば多くの会社は間違いなく評価してくれます。
現状、仕事で不満を持っている方は数字的実績・根拠を作り出すことにフォーカスして業務に取り組んでみることをオススメします。
それでは本日も日々の業務に邁進します!!!