投稿日:2015/1/22
おはようございます。山口です。
十日町市で、新婚の男性を約5メートルの崖から突き落とす、そんな祭りがあります。(地区内に婿入りした者ではない)
しかし、崖といってもふかふかの雪がクッションになるので怪我をしないようになっています。
もともとこの祭り、約300年前から伝わる伝統行事で、よそ者に地元の娘をとられる腹いせが形を変えたともいわれています。
形を変えた?
一体昔はどんな腹いせをしていたのでしょうか?
結婚するのは喜ばしいことだとおもいますが。。。
でも娘をよそ者に奪われる気持ち、なんとなく察しますm(__)m
突き落されて転がっていくと、崖の下で待つ新妻のもとにたどり着きます。
今は腹いせというよりは儀式ですね(ーー;)