投稿日:2020/1/11
新潟の皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年の干支は子年。ねずみと言えばみんな大好きミッキー○ウスが有名ですよね。
私の勝手な素朴な疑問なのですが、ミッキー○ウスが誕生するよりもとても昔(中国で紀元前11世紀の遺跡から発見された)に十二支ができたとのことですので、なぜ、基本的にはあまり好かれていないねずみが選ばれたのでしょうか。
そしてなぜ私の大好きな猫がいないのでしょうか。
古代から猫は人間と共存し、ねずみの狩りなどを行い、人間を助けてきた動物なのに、なぜ、猫ではなくてねずみ?
そんな疑問をもったので少しだけ調べてみると、こんなことを発見しました。
ある神様が、1月1日最初にあいさつに来た動物から12番目に来た動物までを、干支の動物にすると言ってくれたそうです。これを聞いた動物たちは、何とか年の動物になろうと決意したそうです。ところが、猫はうっかりして、いつ神様のところに行けばいいのかをわすれてしまったとのこと。困り果てた猫は、ネズミの所に聞きにいきました。
ところが、ネズミはうそをついて、猫に1日おそい日を教えたのです。1月1日になって、ネズミは神様のところに1番乗りでした。ところが、ネズミを信じて、翌日に現れた猫は、12番目までの動物になれなかったのです。こうして、猫とネズミは仲が悪くなってしまいました。
憎きねずみ!正々堂々と競争してほしかったですよね。
ですが、現代は干支に猫はいませんが、もはや犬を抑えて猫が飼育率の堂々の一位(952万匹 2017年ペットフード協会から)になりました。
新潟市内だけでも少なくとも20店舗程の猫カフェがあります。
ちなみにねずみカフェは見たことも聞いたこともございません。
そういうわけで、12干支には入れませんでしたが、愛される動物として人間と共存している猫たちをこれからも私は推していきます。