投稿日:2019/10/12
新潟の皆様、こんにちは。
毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。
「新潟ベンチャーブログ」です。
本日は「学校での勉強や学歴は必要か?」
というテーマでお話させて頂きます。
当社はありがたいことに、毎週のように入社希望の方と面接をさせて頂いております。
面接の際は会社説明をさせて頂きその後、入社志望者の履歴書と職務経歴書を拝見し、質疑応答を行っております。
他の企業様と比べて当社は学歴を重要視していない方だと思います。
一流大学を卒業し当社に入社した者と中卒で当社に入社した者、初任給や仕事内容は全て公平に同じ条件となっております。
当社社員の中には勉強が嫌いだったわけではなく、家庭の事情で高校に行けなかった者もいます。
私自身、仕事の成果に学歴(高校、大学など出身校)は関係ないと思っております。おそらく一般的に私と同じ考えの方が大半ではないでしょうか。
しかし、私は面接の際、履歴書と職務経歴書の中でもっとも学歴と職歴を見て質問をします。何故かというと学歴と職歴の欄で確認したい点があるからです。
学校で学んだことの中で、実際に社会で使わず役に立たないこともあります。
しかし大きく役立つこともあります。そして確認したいことは、学んだ内容以外にあります。
それは、やりたいこと(遊びやゲームなど)を我慢してやりたくない(勉強)を継続して行う力、目標を立て計画を立て達成する力、そういった力が身に付いているかどうかという点です。
我慢をする力、継続する力、目標を達成する力、このような力は良い仕事をするうえで重要な要素となります。
ですので、学生時代にどこまで仕事に生きる力を身に付けてきたかを確認するために学歴と職歴を見ております。
しかし、私もそうですが、継続力、達成力を学生時代に身に着けずに社会に出てしまう人の方が多いと思います。
当社では学歴が高くなく、転職を繰り返している人でも合格させるケースも多いです。なぜなら、勉強には上記なような力を身につける要素もあると、それは社会で役立つと、教える大人が周りにいなかったケースが多いと思うからです。
当社では素直さと向上心をもっとも重要視して面接を行っております。素直さと向上心があれば、これからでも確実に継続力や達成力を身に付けられます。
学歴や職歴に自信がなくても、夢や志を持った方は是非当社に入社して頂き、新潟県民のために共により良いサービスを創造し提供していければと思っております。