投稿日:2017/1/22
新潟市の皆様、こんにちは。
さあ、1月後半の日曜日、充実した時間を過ごして頂けているでしょうか?
昨日の記事では、「起業家を目指すなら」といことで、下(部下、後輩)は常に周りの言動を見ていることに、細心の注意を払うべきと紹介しました。
部下や後輩は、職場では、自分よりひとつ上の役職、立場の人の真似をします。
入社1年目の新入社員が、2~3年上の先輩社員が上司の愚痴を言い、やる気のなさそうな態度で仕事に当たっていると、それを真似します。
するとそこから、組織(会社)は崩壊していきます。
また、そういうところから始まる、組織の崩壊というのは、役員、社長のもとへは届かないところで進むケースが多いのです。
ですので、役員クラスまでその話が上がり、気づいた時には取り返しのつかないことになってしまうのです。
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「会社側の人間になる」といことは、こういったことでのトラブル回避のために、会社としてどう振舞うべきか考え、言動を選択していくことを指します。
また、少し前の記事、「報告の重要性」の話に戻りますが、取り返しがつかなくなる前に上に報告する、これも会社側の人間としての行動と言えるでしょう。