投稿日:2016/3/1
来年春に大学などの教育機関を卒業する学生の就職活動が、昨日、新潟県内を含めた全国で一斉に開始された。
このブログをご覧の方々の中には学生の方や今春、新社会人となる方も多くいらっしゃることと思いますので、馴染み深い話題かと思います。
皆様の教育機関卒業時の就活はどのような感じでしたでしょうか?
2016年卒業の方から就活の時期が後ろ倒しとなり、3月から会社説明会解禁・6月から採用面接解禁となっています。
新潟市中央区の朱鷺メッセでは、県内外の企業約140社が参加する合同企業説明会が開かれ、リクルートスーツに身を包んだ学生たちが、企業のブースを回って担当者の説明を聞いていました。
合同企業説明会を主催した就職情報会社のリクルートキャリアは、説明会から面接解禁までの期間が3カ月間しかない「短期集中型」になり、学生が企業研究や面接準備をする時間が不足する恐れがあるという。
会場では、各企業の担当者が学生に仕事の内容や採用スケジュールを説明。建設業の担当者はビルができるまでの様子をスライドを使って解説し、「完成した時の感動は建設業ならではだ」と話した。
金融業のブースではエントリーシートの提出期限が伝えられ、学生は真剣な表情でメモを取っていた。
2016年度も学生優位の売り手市場とされていて、企業の採用意欲は高いが、短期間で就活の準備をしなければならない学生の方々には大変な時期かと思います。
計画的な行動が学生の皆様が入社を望まれている企業に入社できるかどうかのカギを握ります。
就活を開始した皆様のご幸運をお祈りしております。