投稿日:2019/8/31
新潟の皆様、こんにちは。
毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。
「新潟ベンチャーブログ」です。
本日は「思いやり」
というテーマでお話させて頂きます。
最近、仕事でもプライベートでも「思いやり」について考える機会が度々ありました。
そもそも「思いやり」とは辞書によると、『他人の心情や身の上などに心を配ることやその気持ちのこと』だそうです。
ビジネスにおいてはホスピタリティや営業力などと言い換えられ、皆様の職場でも「相手の立場に立って物事を考える」という社内教育をされている企業は多いと思います。
弊社の社内教育で「営業力」とは「相手の立場に立って物事を考える力」という意味で社内の共通認識があります。
そして、テーマでもある「思いやり」ですが、これは営業力だけでは足りず、営業力+心だと考えられます。
いくら営業力があっても相手の心情や身の上に心を配りたいという心がなければ、思いやりのある行動は生まれません。
つまり、相手が喜ぶことをしたい、優しくしたい、プラスになってもらいたい、そういった気持ちが必要で大切になるということです。
また、ビジネスシーンだけではなく、学校教育、家庭内での教育でも教えられ、教える、大切なことの一つです。
私自身が子供の頃に先生や両親に言われたとは「自分がされて嫌なことは他人にするな」です。
これは多くの人が子供の頃に聞いたことがあるフレーズだと思います。
ストレス社会、競争社会は激化しており、効率、数字、そういったことばかりに焦点が当たる社会になっており、それは資本主義社会では仕方がないことですが、国際社会でも同じことが言えます。
経済だけを考えるのであれば思いやりを持ち過ぎては発展が遅れることもあるのかもしれません。
しかし、現代社会は思いやりが少なく、もっと持つべきではないかと感じております。
車の譲りあり、席の譲り合い、など他人との関わる社会ですが、もっと温かい時代になってもらいたいと思っております。
私自身ももっと「思いやり」の心を持って社会の一員として日々生活して、より良い地域社会、日本国、国際社会になれるよう意識して参ります。