投稿日:2016/10/25
ベンチャー企業では個々の役割、担当、仕事量がとても大きくなります。
仕事を効率的にこなし、成功に向けての動きも考えていかなければなりません。
今回もベンチャー企業を起業するうえで、必要と言われている精神力や能力について、お伝えしていきたいと思います。
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「自己管理の徹底」
学生時代、会社員時代も管理をされることが当たり前の環境だと思いますが、いったん起業をしてしまうと、すべては自分次第です。
普段からさぼってしまうような癖がある人は、今すぐに自分を律することができるよう、徹底して自己管理を行っていく必要があります。
会社員であったとしても、自身で考え、行動計画を立て、それらを達成していくこと能力があるに越したこしたことはありません。
自分自身を管理できるようになりましょう!
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「プラス思考」
経営者はとても孤独です。
そして悩みを周囲に相談しようにも、経営者にしか分からない悩みが多いので難しいと思います。
そこで重要になるのが精神力です。
辛さを我慢する精神力を養うというよりも、辛いと思うことを辛いと思わない精神力を養うことが重要です。
ポジティブとはへこまない人ではなく、目の前に起きた状況をいい方向に持っていける想像力なのです。
想像力を豊かにすることで、トラブルだらけの起業も楽しみながら乗り越えられると思います。
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「冷静な判断力」
経営者に関わらず、人間とは楽な方に逃げたいと考えてしまう生き物です。
楽な方向に逃げてしまう場合、多くは間違った選択なことが多いです。
自分の起業した時の気持ち、目的を忘れずにその目的を達成するために、必要なもの・選択なのかを冷静に判断する力が必要です。