投稿日:2014/8/2
みなさんこんにちは!
社会人になり、ビジネスマンとして最初に入ってくることが成功哲学。これは20代前半に学び終わるべきことだと思います。外国人でいえば、ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、ジェームス・スキナー。日本人でいえば、斉藤一人さん、本田健さん、高橋歩さん。
しかし、少なくない若者がこの成功説学止まりで、本当のビジネス力を身に付ける必要性を理解していない場合があります。感謝、習慣、目標を紙に書く、鏡の法則、引き寄せの法則。これはビジネスで成功するうえで重要で、基礎になることだと思います。だだし、あくまでも基礎にしか過ぎません。
ビジネスで成功するためには技術(セールス力、マーケティング、マネイジメント、ブランディング、リクルーティング等)、知識、人格。この三つが必要だと思います。成功哲学を学ぶだけでは、ビジネスでの成功はありません。知識を学ぶことは非常に楽で、座って本を読むだけで学べます。
しかし、技術は違います。泥臭くコツコツと実際の現場で数字と戦い、身に付けるしかありません。血のにじむような努力が必要です。
いちビジネスマンとして、社会から求められることはこれでしかありません。
『あなたの一時間あたりの生産性はどれくらいですか?』
これがリアルです。しかし、ここから目を背け、座って身に付くとこばかりしかしない人も少なくありません。夢を語れば言霊となり、引き寄せて本当に夢が叶いますか?
僕は夢だけ語り、気持ちよくなるだけの組織が嫌いです。僕は泥臭くコツコツ成長して夢を叶えます。全力遠回り。
最後に人格(考え方)について簡単に書きたいと思います。経営者を目指すなら、自分が筆頭株主だとしても、80歳まで誰よりも働き、給料をなるべく低くし、節税はなるべくせずに多くの法人税を払い、世の中のために生きる覚悟を決めるべきです。セミリタイアして海外に住みたい、かっこいい車に乗りたい。。。こういった自分のことでしかない夢を語るような人は誰からも応援されません。上場してなくとも、大小にかかわらず、企業とは『世の公器』。書類上は株主のモノですが、違います。企業とは世の中のモノです。
『あなたの想いを、挑戦に変える場所』
シンクロニシティー株式会社