投稿日:2015/5/7
私事ですが、ここ最近、同級生や周りの人々の結婚式ラッシュです。
結婚式や、披露宴、婚約パーティーに出席する機会も多くなっており、いろいろ感じることが多々あるのですが、ちょうど最近見た記事で、興味深いものがあったのでご紹介いたします。
ここ十数年、結婚式や披露宴は「地味婚」というお金をかけないスタイルが主流でしたが、ここに来てそれ自体を行わない「ナシ婚」なるものが実に3割近いカップルを占めているというデータがあります。
もちろん、披露宴をするかどうかは、個人の価値観に寄り切りですが、どんなに小さなものだったとしても、結婚披露の食事会程度は開いておくことをお勧めします。
会費制で行えば出費は最小限に抑えることができますし、「結婚しました」というのが周りに分かる程度のけじめはつけるべきです。
披露宴のコストケチるようでは、今後の結婚生活が大丈夫か?と言う事にもなりますし、結婚式や花嫁衣装を着た写真も撮らないとなると、これはちょっと問題です。
「なんかワケあり?」と疑いも生じますし、家族としての記録がないのはどう考えても寂しくはないでしょうか?
これじから先、何か成功を目指したり、「何者か」になる人生を送りたいのであれば、結婚費用はケチらないことです。
結婚式、披露宴というのは、親やこれまでお世話になった皆様に感謝を伝える場でもありますので、そこをスキップしてしまうのは、どうかと思うのです。
結局のところ、感謝の気持ちを伝えるために人を集めるという機会は、この結婚披露宴くらいしかないのです。
将来、私も小さいモノではあると思いますが、何らかの形で皆さんに感謝を伝えられるような披露宴の場を設けたいと感じました。