投稿日:2015/6/15
これはあるホテルのコンシェルジュの方の言葉です。
攻めのおもてなしとは一体どういうことなのか。
それは簡潔に言うとお客様の目の前に立って物事を考えるのではなく、お客様の横に立ってお客様の目線・視点で物事を考えていくということです。
お客様の目の前に立ってしまうということはどうしても客観的視線になりやすく、お客様が口には出さない心のニーズを汲み取ることは難しいです。
ですがお客様の横に立つということは同じ目線・視点で物事を考えられる上に、心のニーズも汲み取りやすいので、お客様の感動の更に先を予測し、提供することができることかもしれません。
お客様は普通のサービスは至る所で受けています。
普通のサービスを提供しているだけではお客様は満足はしてくれません。
お客様の横に立つ事を忘れずに、予想を超えるサービスを提供していくことで、お客様から愛していただき、将来的にビジネスマンとしても、1人の人間としても豊かな人生を送ることが出来るのではないかと思います。
明日も日々の業務に邁進します!!!