投稿日:2021/12/17
新潟の皆様こんにちは。
独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。【新潟ベンチャーブログ】です。本日は、「数字で挽回する」をテーマに、お話しさせて頂きます。
自分が営業マンで数字が未達だった場合、フルコミでなければ最低でも固定給分は支払われると思います。
では足りない部分の給料は誰が支払うのか、営業ではありませんが私が最初勤めていた会社では、業績が悪い時期は全員の給料の固定給から7%カット、ボーナスなしなんてこともありました。
しっかりしている会社では、数字が未達だから払えないなんてことはなく、上司が足りない分を補填しようと頑張ったり、会社の貯えからの支払いになると思います。
では最低でもいくら稼げば、自分は赤字社員ではないのか。手取りで引かれる前の基本給分だけでは、社保や必要経費などもあり、それだけでは足りません。
最低でも手取りの3倍の粗利益が、黒字か赤字かの指標と私が前職で教わったことです。
数字が未達だからと腐らず、来月こそ達成する。むしろ足りない分も上乗せして達成する。そういう意気込みは、とても大切だと思います。また、赤字を最低でも脱出するのが営業として最終目標ではありません。安定して黒字になれるかどうかがとても大切です。
もし自分が営業マンで数字が足りていない場合、数字で挽回して会社に恩返しをしましょう。数字で返すことにより、会社からも感謝をされますし、自分自身の自信につながったり、コミッションの恩恵にもつながります。