投稿日:2017/9/22
新潟市の皆様、こんにちは。
月末も近くなってきました、金曜の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか?
今日は過ごしやすい気温ですので、お仕事帰りに一杯行かれる方も多いと思います(^^♪
明日からの週末もぜひ有意義にお過ごしください(^^)/
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というわけで、本日は前々回に引き続きまして、三条市の話題をお届けしていこうと思います。
新潟県内三条市内の酒店で、気軽に日本酒に親しんでもらうためのユニークな取り組みが相次いでいます。
日本酒をもっと気軽に楽しんでもらうため、酒屋の店主が工夫をこなしています。
スーパーやコンビニエンスストアに押され気味な酒屋に足を向けてもらうのも狙いで、パン屋と連携して日本酒とパンのセットを販売したり、店内に立ち飲みコーナーを設けたりというものです。
東三条駅前にある山重酒店は、パン屋「サン・フォーレット」と連携し、「日本酒に合うパンのセット」の販売をしています。
このようなセット販売のきっかけは、山重酒店4代目の白椿重弘さんと、サン・フォーレット工場長の石山範康さんの親交でした。
石山さんは以前から晩酌のお酒を山重酒店で購入していたましたが、「自分が作ったパンに合うお酒はないか」と白椿さんに相談したことがきっかけになり、セット販売について意気投合したと言います。
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こういった何気ない親交や、思い付きから、いろいろな事業が生まれ、人々のニーズを捉えるのだなと感じました。
どんどんと新潟の魅力として発信して頂きたいと思いました。