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投稿日：2016/4/15

農家レストラン、あまり聞きなれない言葉ですよね。



その名の通りなのですが、農業を営まれつつ、収穫した食材を使用しているレストランを、農家レストランと言います。



新潟の農家レストランの先駆けである高儀農場は、市の農業特区の規制緩和を活用した市内2軒目のレストラン、「ラ・トラットリア・エストルト」を完成させ、4/14、オープニングセレモニーを開きました。



開業するレストランは敷地面積約950㎡、延べ床面積約350㎡の木造平屋建て、97席の客席が準備されています。



県産木材を使ったウッドデッキを備えており、田園風景を眺めながら食事ができる、とてもおしゃれなスタイルとなっており、ルーツトマトを使ったサラダや米粉パスタなどを頂くことができます。



レストランは4/23のみG7農相会合開催記念としてプレオープンし、5/14にグランドオープンする予定、当面はランチ営業が中心で、火曜定休となる予定だそうです。



様々な苦難を乗り越えてきて、やっとのことでのオープンとなります。



新潟県の新しい農業のスタイルを、高儀農場が確立することにより、新潟県の若い世代の農業への関心が高まることを、期待するばかりです。