投稿日:2018/4/9
新潟市の皆様、おはようございます。新入社員の近藤です。
最近、花粉症に悩まされることが多いのですが、皆様は大丈夫でしょうか?
さて、今回ご紹介させて頂く記事はこちらです☆
街中に設置されているライブカメラの映像から、
道路を通行する車の速度を、自動的に測ることが出来るシステムを、
新潟大学などのグループが開発し、
渋滞の検知や、予測への活用が期待されています!
このシステムは、新潟大学と、山形県に本社があります、
ケーブルテレビ会社「NCV」が、共同で開発しました。
「NCV」では、新潟市内の主な道路に複数のライブカメラを設置し、
24時間、運行状況を放送しています。
今回開発したシステムでは、この映像を使って、
映像のフレームごとに、車の移動距離をチェックして、
道路を通行している車の平均速度を、
自動的に測ることが出来ます!
車のライトなどからも、移動距離が分かるため、
視野が悪い夜間や、大雪の際などでも使えるということです。
また、このシステムは、他のライブカメラや、防犯カメラなどにも活用できるということです。
グループでは、今後スマートフォンなどに道路の渋滞状況を伝えるサービスや、
データを蓄積して、将来的には渋滞の予測にもつなげたいとしています。
渋滞予防だけではなく、犯罪やその他のトラブルの抑制にも大きく役立ちそうですね!
今後のシステムの活用方法などの、動向が気になるところですね!
それでは今週も皆様、宜しくお願い致します!