投稿日:2016/1/13
新潟市の皆様、記事をお読み頂いている皆様、新潟市では昨日に引き続き、雪が降り、朝と夕方は急激に冷え込んだりと、過ごしづらい天気が続いていますが、体調など崩されてはいないでしょうか?
今週から、辛い朝がやってきましたので、体調管理をしっかりとして、冬を乗り切ろうと思います。
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さて、先日、新潟の初詣についての記事を書かせて頂きましたが、今日は「鏡開き」について紹介させて頂こうと思います。
一昨日11日(月・祝)、成人の日に、新潟市白山神社にて、鏡餅を割る神時、「鏡開き」が行われました。
その日も多くの参拝者で賑わっている神社に、直径35センチと、29センチの鏡餅が運ばれてきました。
若手の神官が、木槌を振り下ろし、鏡餅を割る、これが「鏡開き」です。
「開く」とは、末広がりの意味し、餅は縁起物として、小正月に食べるものとされています。
この鏡餅は、ぜんざいにして、明後日15日(金)に参拝者に振る舞われます。
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小さいころの記憶で、お正月に自宅に飾られた鏡餅を食べるのが楽しみだったのを覚えています。
私の実家では、毎年2週間、鏡餅を飾り、14日が過ぎた次の日の朝にお餅を食べていました。
普段の食事とは少し違った特別感があり、ワクワクしているだけだったり、妹と鏡餅の上に乗っているみかんを、どっちが食べるかでケンカをしたりしているだけでしたが、上記のような習わしがあると非常に感慨深いものになりますね。