投稿日:2014/7/29
おはようございます。
本日も新潟市の若者へ向けて、一つでもアドバイスできればと思いブログを書かせていただきます。
最近、転職相談で『やりたいことが見つからない』、『これは本当は自分のやりたい仕事ではない』、という相談をよく受けます。
決まってそうおっしゃる方は、その仕事を始めて一年未満の方からよくお聞きします。
しかし、本来やりたい仕事とはどのように見つけるものでしょうか?
学生の頃からこれがやりたい!と決まった職業がある方はその道で努力していけると思います。
しかし大半の学生はなんとなく、とりあえず、ここしかなかったから、条件がよかったから、という方が殆どです。
そして就職してから社会の厳しさ、人間関係、ビジネススキル不足などに悩まされ、結論『自分にはこの仕事は向いていない』と転職してしまいます。
しかし経験上、そのような転職をすると、次の職場でも同じ状況になり、同じ悩みを持ち、また同じ結論に至ります。
そしてそれを繰り返し、いつの間にか30歳になり、年齢と言う財産を失いながらビジネススキルはつかずにその職場で耐える日々が続く。
そうなると辛いですよね。
そうならないためのポイントはただ一つ『職場で認められる結果を出すこと』です。
結果を出さないと仕事の楽しさは分りません。
そして結果を出すまでについたスキルが、の職場でも役立ちます。
売り上げを上げる、人間関係を良好に築く、そしてビジネス力を上げる。
それを形として実現したときから、初めて仕事はおもしろくなり、仕事とはどういうものなのか理解が出来ます。
それをしないまま転職するのは非常にもったいなく、意味のないものになってしまいます。
このブログを読んでいただいた方で、もし転職を考えている方がいらっしゃれば是非ご相談下さい。