投稿日:2014/8/1
こんにちは。みなみです。
本日も新潟の若者達のために一つでもアドバイスが出来ればと想い、ブログを書かせていただきます。
「嘘のうまい人間にならないこと」
社会に出ると、業務やノルマに追われることが多々あります。
営業職の業界で言うと、上司に怒られたくない一心で訪問件数を水増ししたり、断られるのが怖く、実際は訪問していないのに訪問したことにしよう、と上司に対して嘘の報告をしてしまう現象がよく見られます。
しかし、当人からしてみれば小さな嘘ですが、これが積み重なると追い込まれた30歳が待っていることに、なかなか若い頃は気づきません。
20代の頃は上手な嘘をついているとうまくサボることが出来ます。
しかし成長するチャンス、結果を出せるチャンスを同時に失っています。
そして30歳を迎えると社会は、待ったなしで結果を求めてきます。
そのときにうまく嘘をついても上司は聞いてはくれず、結果で語るよう言われ、そのときに真剣に行動しても、経験、実力ともに努力をして積み重ねてきた人材には勝てずに、結果、席を追いやられてしまいます。
20代は「弱い自分と戦う期間」だと僕は捉えています。
強く立派な30代になるために、20代の皆さんは弱い自分を受け入れ戦ってください。
その経験が必ず役に立ちます。
明日もがんばりましょう。