投稿日:2018/3/12
新潟市の皆様、おはようございます。新入社員の近藤です。
今朝はとてもいい天気でしたね!
最近は暖かい天気が続いていて、とても気持ちがいいです(*´ω`*)
さて、今回ご紹介させて頂く記事はこちらです。
昭和8年に建設され、地域のランドマークとして親しまれております、
新潟市南区にある、旧白根配水塔など、
県内から新たに9件が、国の登録有形文化財に登録されることになりました。
この旧白根配水塔は、昭和6年にこの地域で大火が発生したことをきっかけに、
昭和8年に建設された上水道の施設です。
上水道の施設としての役割は、昭和48年に役割を終えて、
現在はイベント時にライトアップされるなど、
幻想的な趣を感じることが出来るスポットとして、親しまれています。
施設を管理する新潟市によりますと、地域のランドマークとして価値があり、
これからも保存していくために、今回申請したということです。
県内からは、この施設を含めた9件が文部科学大臣に答申され、
今後登録されれば、県内にある登録有形文化財の建造物は、469件となります。
本来の役割を終えてもなお、形を変えて、地域の人々に親しまれているというのは、
当時建設に関わった方々としても、本来の役割を知っていた方々としても、
非常に感慨深いものなのではないでしょうか。
登録有形文化財に登録された後も、南区だけではなく、新潟のシンボルとして、
この先ずっと、残っていってほしいですね!
それでは、今日も1日宜しくお願い致します!