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投稿日：2016/3/29

日本海東北自動車道（日東道）の新潟東スマートインターチェンジ（新潟市江南区西野）が26日にいよいよ開通します。





市中央卸売市場など周辺の主要施設とのアクセスが向上し、渋滞や騒音緩和も期待される一方、新ICはETC搭載車専用で、NEXCO東日本はETCを搭載していない車が誤進入することのないよう注意を呼び掛けています。
便利になることは非常に嬉しいことですが、事故やアクシデントが増えて欲しくはないですので、利用される方は細心の注意を払って、ご利用になって頂けたらと思います。



設置されるのは、新潟亀田IC～新潟空港IC間で、県道新潟港横越線との交差地点、新潟市内のスマートICとしては、黒埼、豊栄、新津西に続き4ヶ所目となります。
NEXCO東日本新潟支社新潟管理事務所は「新潟市中心部や新潟西港、市民病院などとのアクセスが向上するほか、新潟バイパス竹尾IC周辺の渋滞緩和が期待できる」としており、今まで通勤などで渋滞に悩まされていた方にとって、この上ないお話ですね。



これまで市場に出入りするトラックは、新潟空港ICでの乗り降りが中心でした。
大江山地区の集落付近を通過することがあり、住民は騒音に悩まされていましたが、新ICは市中央卸売市場から約2kmと近いため、開通後は新ICの利用が中心となることが予測されます。
大江山地区コミュニティ協議会は、住民の皆様の騒音問題の解消に繋がり、市場の卸業者も道幅が広くなり、スムーズな卸が可能ということで、歓迎ムードが高まっています。



新ICはサービスエリア内にあるスマートICと違い、上下線ともに乗り降りができる形式で、ETC専用ではない一般のIC形状が似ています。
ETCを搭載していない車は通行できないので、気を付けてもらいつつ、ご利用頂けたらと思います。