投稿日:2018/4/16
新潟市の皆様、おはようございます。
新入社員の近藤です。
さて、今回ご紹介させて頂く記事はこちらです☆
男性が、育児休暇をしやすい環境整備を後押ししようと、
新潟県では、昨年度から行っております、
育児休業を取得した、男性従業員などに、
助成金を出す事業を、今月から拡大しました☆
現在県では、男性女性を問わず、
仕事と育児を両立できる職場環境の整備を後押ししようと、
昨年度から、県に登録されました企業を対象に、
育児休業を取得した男性従業員や企業に、
それぞれ5万円の助成金を出す事業を行っています。
助成を受けるには、休日を含め連続14日以上、
育児休業を取得することや、育児休業から復帰後、
1ヶ月以上働くことなどが条件となっています。
県では、男性の育児参加を更に進めようと、今月から助成金を出す条件を緩和しました。
具体的には、育児休業を始めた時期について、
これまで生後8週間以内としていたものを、子供が1歳2ヶ月に達するまでに拡大し、
企業の繁忙期や、家庭の事情などにも柔軟に対応するようにしました。
県によりますと、昨年度の育児休暇の取得率は、女性の97.6%に対し、
男性は3.6%にとどまり、依然として女性との差が大きいままとなっています。
県労政雇用課は、
「今回の見直しで男性が育児に参加する機運をより高めていきたい」
と話しています。
男性の育児休暇は、まだまだ浸透していないイメージですが、
この機会をきっかけに、男性女性を問わず、仕事と育児を両立できる職場環境が整うことが出来ればいいですね☆
そういうわけで、今日も1日宜しくお願いします!