投稿日:2018/2/13
新潟市の皆様、おはようございます。新入社員の近藤です。
3連休、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は実家に帰っていたのですが、道中雪が凄かったです^^;
さて、今回ご紹介させて頂く記事はこちらです☆
新潟県三条市の山間部にある下田地区で、農家の所得向上に向けた取り組みが動き出しています。
下田地区は、県内有数のさつまいもの産地として知られるものの、
農産物を加工して販売するといった6次産業化や、
観光客らを受け入れる、農家民泊といったサービスがまだ手つかずな現状があります。
今月5日に、三条市荒沢にあります、旧荒沢小学校の後者で開かれました、
「山村活性化マーケティング研修」に、地元で農業を営む約20人が参加しました。
グループに別れ、大人用のレゴブロックを使った意見交換などで、農家民泊に求められる工夫や、地域にある資源の生かし方を学びました。
研修は、下田地区の農家の所得向上や雇用拡大に向けて活動する、「下田郷SATOYAMAみらい協議会」が主催しており、
同様の研修は今年で3年目を迎えています。
参加者からは、地域資源の活用についての様々な意見が飛び交ったそうです。
自分たちが既に持っている素晴らしいものを、多くの人に知っていただくために、知恵や工夫を使ってサービスを提供していく。
私もこの姿勢は見習うべきところがあります!
無い物ねだりをするのではなく、既に持っているものを、如何に有効活用できるか考えていくことができればいいなと思います。
それでは、今日も1日よろしくお願いします!