投稿日:2018/2/7
新潟市の皆様、おはようございます。新入社員の近藤です。
こうして雪が降っていると、スキーやスノーボードに行きたくなる人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういうわけで、今日お届けする記事はこちらです。
スキー客が雪崩に巻き込まれたことを想定し、救助の手順を確認する訓練が上越市のスキー場で行われました。
この訓練は、本格的なスキーシーズンを迎えた中、上越地域消防事務組合が開き、23人の消防隊員が参加しました。
訓練内容は、スキー場のコース以外を滑る、「バックカントリースキー」を行っていた人が、雪崩に巻き込まれてしまい遭難したという想定で行われ、隊員は滑り止めの器具を靴に取り付けて捜索を始めました。
隊員はゲレンデの外の斜面の下で遭難した人を発見すると、声を掛け合いながら担架に乗せ、ロープを使って担架を斜面の上までつり上げ、救助の一連の手順を確認していました。
上越地域消防事務組合によりますと、管内では今シーズン、スキー場のコース外で遭難する事故が3件起きているそうです。
上越南消防署署長は、「コース外は危険なため、スキー、スノーボードをする人はゲレンデ内で滑り、安全に楽しんで欲しい」と話していたそうです。
いざという時に、こうして身体を張って駆けつけてくださる消防士、救急救命士の方には本当に頭が下がります^^;
ちなみに私は新潟県民ながら、スキー、スノーボード未経験です(よくもったいないって言われます)
そういうわけで今日も1日頑張っていきます!