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投稿日：2016/3/16

先日、公立高校の入試試験についてお伝えさせて頂きましたが、14日に試験の合格発表が行われました。

今まで頑張ってきた学生の皆様、そしてそのご両親は緊張の瞬間だったことと思います。

県内82校で合格発表が行われ、市立万代高校では学生と保護者の皆様が歓喜し、来る春に向けて希望を膨らませていました。

大学の進学実績が好調な同校では、英語理数科2.67倍、普通科1.49倍と高い志願倍率となり、とても高い競争率であったことが伺えます。

午後2時に合格者241人の受験番号が書かれたボードが立てられ、生徒らは自分の番号を見つけると「あるある」、「よっしゃあ」と叫び、記念撮影をするなどして喜びをかみしめていました。

合格を頂いた学生の皆様はもちろん喜びを感じていたことと思いますが、きっとご両親の皆様の喜びはお子様以上であったのではないでしょうか？

合格をする方がいれば、惜しくも残念な結果となってしまった方もいらっしゃるかと思います。

ですが、まだ諦めないでください。

新潟県教育委員会が17日、欠員補充のため2次募集する学校を発表するとのこと、まだまだ公立高校進学の道はあります。

出願期間は22～23日正午まで、学力検査と面接を24日に行うとのことです。

2次募集の学力検査と面接まで残り8日間です。

今までの頑張り、親御さんの応援に応えられるよう、もうひと踏ん張りです。

合格を頂いた方、惜しくも残念な結果となってしまった方、皆様に最高の春が訪れることを心よりお祈りしております。