投稿日:2018/1/18
新潟市の皆様、おはようございます。新入社員の近藤です。
雨が降ってだんだん雪が溶けてきましたね!
私の相棒の自転車も走りたくてウズウズしていると思うので早く雪が溶けた朝晴れを見たいところでございます。
さて、昨日は「むこ投げ」という新潟県で行われる独特なお祭りを紹介させていただいたのですが、今回も独特なお祭りについてのご紹介です。
それでは、どうぞ☆
新潟県十日町市の松之山温泉で15日、約300年前から続く奇祭「むこ投げ」に続いて、約600年前に始まったとされる小正月行事の「すみ塗り」が行われ、参加者たちは墨を塗り合って無病息災や家業繁栄を願いました。
「すみ塗り」はしめ縄などを集めて作った「さいの神」を燃やした灰と雪を混ぜて作った墨を、その場にいる人なら誰でも構わず互いの顔に塗り付け合うお祭りです。
特殊詐欺の被害を防ぐための広報活動で訪れた十日町署の署員らも、参加者から「公務執行妨害ですが、すみません」と言われながら大量の墨を顔に塗られ、笑顔を見せていました。
うーん、「むこ投げ」は知っていましたが「すみ塗り」なるお祭りもあるとは…。しかも「婿投げ」よりも更に昔なんですね。驚きです(ToT)
600年も続いているという伝統もさることながら、他の地域では見られない独自性と創造性と盛り上がりがある素敵なお祭りだと思います。
だからこそ600年も続くことが出来たのでしょうね。
これからも素敵な伝統を守って、後世に繋いでいただいてほしいと思います。
それでは今日も1日、張り切って行きたいと思います。