投稿日:2021/9/24
新潟の皆様こんにちは。
独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。【新潟ベンチャーブログ】です。本日は、「未来を予測して問題解決」をテーマに、お話しさせて頂きます。
日々営業活動をしていく中で、契約を取れても途中でキャンセルになる、手配中問題が起きて納期に時間がかかりお客様の熱が冷めてキャンセルになった。など、契約を取れても入金につながらず、途中で折れてしまう。という経験はありませんか?
私もベンチャーでの営業時代で、特に新人の時、同じような経験をしました。
しかし、これらのことは事前に未来を予測して問題解決をしておくことで、キャンセル防止になったケースも多く経験してきました。
例えば契約書記入について。その場でお客様の書き間違いに気付かず後日再訪になった場合、再訪を重ねるだけお客様の熱が冷め、不信感が生まれます。もしこれが新規のお客様なら尚更です。
そのため、事前に記入例を用意して見ながら不備をないかチェックする。それでも心配なら上司や分かる人に写メを送り、その場で確認してもらうなど、挙げればいくつもあります。
次に、契約書記入後から物(物件)の導入について。商材によっては後確(後日確認電話)がお客様に入ると思います。その場合、予め後確日時が分かるなら、お客様に連絡をして「いついつに、○○から契約内容の確認電話がいきますので、よろしくお願いします」と数秒で出来る会話をするかしないかでも、後確再設定をしなければいけなかったり、その後の入金スピードが変わってきます。
もし今、目の前の数字が大変だとしても、長い目で見ると先に起こりうる事態を対策していくだけで、数字に対する意識が変わるのでおすすめです。