投稿日:2016/3/9

梅と言えば、春、そして春と言えば、学生の方々が合格祈願をする姿が度々、ニュースや記事などで目にする機会が増えてくる時期でもあります。



本日はそんな春らしいブログです。



新潟市中央区の白山神社では、昨年、学問の神様として知られる菅原道真を祭る太宰府天満宮から届いた「合格祈願の梅」が力強く咲いています。



公立高校入試を控えている多くの学生の方々が「合格祈願の梅」に願掛けに訪れていました。



花が咲き始めた2月半ば以降、大学入試の受験生らも数多く訪れており、今までの頑張りを振り返り、そして試験当日に最高のパフォーマンスを発揮出来るように、学問の神様に祈りを捧げているそうです。



結局のところは今まで頑張ってきたことを全て出し切るというだけなのですが、入試という挑戦の中で不安を抱えている際には、願を掛けたくなるものですよね。



昨日は公立入試、天候は夕方から時々雨ということでしたが、何とか天候も曇りのまま持ちこたえ、入試を終えた方々も雨に濡れることなく、帰宅できたのではないでしょうか?



合格発表は今週末の3/13(金)午後、皆様の心に、合格祈願の梅のような綺麗な梅が咲くことをお祈りしております。



「白山神社」
・住所:新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1
・TEL:025-228-2963
・歴史:白山神社の御祭神、菊理媛大神(白山大神)は別名を、白山比咩(しらやまひめ)大神と言い、加賀の霊峰白山頂上に祀られている女神さまで、 この神様を勧請して新潟の地に祀ったもので、菊理媛大神(くくりひめのおおかみ)は農業の神、海上の神、そして国家、 郷土の守り神として広く人々より尊崇されていました。菊理媛大神は願うことを正しくよりよい方法で導いて下さり、乱れた糸をくくり整えるように融和され仲を取り持ち和す縁結びの神様とされています。

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