投稿日:2018/2/8
おはようございます。新潟ベンチャーブログ、新入社員の近藤です。
「石の上にも3年」って言葉がありますよね。
「冷たい石の上でも3年も座ってれば温まる」ということから、
「何事も忍耐強さが大切だ」、という意味の言葉です。
社会人では特によく聞く言葉ですよね!
さて、営業の世界はドラマなどでみると非常に華やかなイメージですが、
先輩に話を聞いたところ、
「営業は職人の世界だから」
とおっしゃっていました。
爽やかな笑顔と切れ味鋭いトークで契約を取っていくイメージが先行しがちですが、
その裏側には地道な作業の積み重ねがあるのだそうです。
ちなみに、「石の上にも3年」という言葉にちなんで、新卒社員の3年以内の離職率を調べてみた所、
バブル期の頃からずっと3割の職員が辞めてしまうそうです。(ちなみに私もです)
3年という期間は非常に長いと思われますが、一つの道を極めようとすると、本当にあっという間です。
どの業種においても、その道を本気で極めようとすると、膨大な行動量と時間がどうしてもかかってしまいます。
そのために好きなことをするための時間や、友だちと過ごすための時間も、もしかしたら犠牲にしなければならないこともあるでしょう。
「それでもその道を極めたい!」という人たちがプロフェッショナルと呼ばれていくのだろうなと思います。
ただ、「一芸は多芸に通ずる」といった言葉があるように、一つの道を極めると、別の道も極めるスピードが早いそうです。
なので私もまずは、「営業」を極められるように頑張りたいと思います(何年かかるかわからないですが)
そういうわけで、今日も1日プロフェッショナルの階段を登っていきます!