投稿日:2018/1/29
おはようございます。新潟ベンチャーブログ、新入社員の近藤です。
「信じれば必ず夢は叶う」とはよくいいますよね。
こういうことを書くと、
「そんなものは綺麗事だ」
「そんな現実は甘くない!」
「結局才能があるやつが勝つんだ!」
「環境が良かったんだ!」
こんな意見が出てきそうなものです。
私はそれを否定するつもりはないですし、そういう側面はもちろんあると考えています。
ですが、私はこの言葉が間違っているとは思いませんし、私たちが考える大抵の夢や目標というものは実は叶えられるのではないかと思っています。
ちなみに私は、今までの人生で目標を達成した経験は殆ど無いですし、学歴やスポーツ、趣味でも輝かしい実績はありません。なんなら挫折と後悔の塊ですし、仕事でも絶対的エースというわけでももちろんありません。ただの新入社員です。
でも何でこんなことが言えてしまうのか?
その理由は、こんなエピソードがあるからです。
私は高校生の時に陸上部に入部しました。私の通っていた高校の陸上部は練習がハードで、不器用で気が弱い私は毎日怒られていました。
それはもう怒られに怒られて部活動での一挙手一投足、そして学校の昼休みも呼び出されて怒られていました。
そして私の自尊心は日に日に下がっていき、心身が疲弊しきった私は学業も部活動もうまくいかず、結局1年で退部してしまいました。
「え?結局辞めてるじゃん!」と思いましたよね?
実はこの部活動を辞めるときに、尋常じゃないくらい引き止められたのですが、(私以外の部員全員に囲まれて詰められました)
私は「絶対辞める!部活で出来た友達や先輩に何と言われようとも俺は絶対辞める!」と今までに無いくらいの覚悟と決意を秘めていました。
そして私は部活を退部しました。後にも先にもあそこまで覚悟を持ったことは無いです。
でも、数年経ってこう思いました。
「あれだけの覚悟で目標に対して向かっていたら、結果が変わっていたかもしれないなあ」と。
そういうわけで私は「信じれば必ず夢は叶う」と思うのです。
ただし、そこには相当な覚悟が必要ですけどね!
最後に、私の好きな言葉を書かせていただきます。
「男の仕事の8割は決断だ。そこから先はおまけみたいなもんだ。」
さあ!今日も腹をくくって頑張っていきます!