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理想の30歳を描くこと。

投稿日:2015/1/13

南です。

 

 

20代前半の若者の転職や就職活動の相談に乗る際に、やりたいことがない、今やっている仕事に不満がある、安定したい、などの言葉をよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

これらを転職や就職の土台として活動すると、3年後に同じ言葉を言って年齢だけ積み重ね、繰り返してしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

もちろん高学歴で、一流企業から引く手あまたの状態の方であれば、自分の理想を貫くことはできると思います。

 

 

 

 

 

または数字で語れる実績があり、ビジネスマンとして社会から認められるような方であれば、全く問題はありません。

 

 

 

 

 

 

しかし、殆どの方はそうではないはずです。

 

 

 

 

 

 

そんな若者達にいつも送っているアドバイスは「まずは理想の30歳を描くこと」がスタートだと伝えています。

 

 

 

 

 

 

結婚しているのか、子どもは何人いるのか、家は建てるのか、家族のために時間を作りたいのか、車はあるのか・・・・そのためにいくらの年収が必要なのか、そしてそのために現時点で自分にあるスキル、足りないスキルを明確にすること。

 

 

 

 

そしてそのスキルは何をすれば身につくのか。

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、自分の未来を創るのは能力開発しかないということになります。

 

 

 

 

 

 

その方に能力があり、企業にとって利益をもたらしてくれる人材であれば給料もそれに見合ったものが払われ、やりがいのある仕事が与えられ、自分で環境も作っていけるような、ビジネスマンになっています。

 

 

 

 

 

 

現状の不満を並べるのは小学生でもできます。

 

 

 

 

社会人たる者、未来を描き、そのために何をすべきかを細分化し、目標を立て階段を登っていく、これができないと家族を守る力は付きません。

 

 

 

 

特に20代は自己成長と能力開発に焦点を当て、転職や就職をするのをおすすめします。

 

 

 

 

20代で付いたスキルや能力が30代を決める。

 

 

 

 

 

是非覚えておいてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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