投稿日:2020/8/29
新潟の皆様こんにちは。
本日のベンチャーブログでは、「目標と目的」をテーマにお話ししていきます。
「目標が目的の上になってはいけない」
私が20代前半の頃、その時の上司に教えてもらった言葉です。
例で、ティッシュ配りを500部する時。
目的:チラシ同梱でターゲットとなる層へ配布
目標:500部配布
を目的、目標とします。
しっかり目標が過程で、目的をゴールに置いたら時間はかかるかもしれませんが、ターゲットとなる層を見極めて人を選びながら配ると思います。
ですが目標が目的の上に立つ(配る意味をはき違える、数字のことしか考えていない)場合は、ターゲットとなる層へ配布をしない、極論“500部なくせばいい”と捉え配布をせず持ち帰ってあたかも配ったように振る舞うといったことになってしまいかねます。
数字が関わってくることには、全て目的、目標の設定がついてきます。
初めてやること、もし部下に教える立場にいる人は、つい数字(目標)だけを伝えて理由(目的)を伝えなかったりすると、場合によっては意図とは違う行動をして、結果的に時間のロス・モチベーションが変わってくると思います。
私自身、新しいことに取り組むときや、プロジェクトの途中、社内での意思疎通を図るために目指す目的を確認、伝えるように意識しております。
もし今、上手くいっていないことがある、目指す目的がそれぞれ別の方向を向いている気がするなどがあったら、「目標と目的」を設定してみるのも1つの手かもしれません。