投稿日:2016/10/18
ベンチャー企業という単語では、ブログ内でも頻繁にお伝えしていますし、世間でもある程度認知されている言葉だと思います。
それでは皆様は「社内ベンチャー」という単語をご存知でしょうか?
これからより耳にする機会も増えてくることと思いますので、今回は社内ベンチャーについてお伝えさせていただけたらと思います。
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「社内ベンチャー」
読んで字のごとく、社内から生み出されたベンチャー企業を社内ベンチャーと言います。
大手企業の社員が会社の経営資源を活用し、自らの技術や知識を総動員し創造性ある会社を起業する、これが社内ベンチャーです。
社内で公募を募り、その中から企業にとってメリットの大きいものを選出し、経済支援をして積極的に企業内ベンチャーを促進して行くという流れになります。
社内ベンチャーを促進するメリットとしては、「社員の意識改革・経済的支援・会社のネームバリューをそのまま利用できる」という点です。
逆にデメリットとしては、「成功率」が低いということが挙げられます。
名だたる大企業の社内ベンチャーでも必ず成功するわけではありません。
社内ベンチャーの事業を成功させるのに欠かせないのは「必ず成功させる」という強い思いと、常に向上するために意識改革を持つことです。