投稿日:2016/12/27
新潟市の皆様、こんにちは。
年末までのカウントダウン。
いろいろと皆様、お忙しくされていることと思います。
今年も残り4日、悔い、やり残しなどがないように張り切っていきます!
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さて、それでは昨日の続き、年末に新潟に衝撃が走りました、「糸魚川大火災」について。
昨日は、糸魚川市の動き、銀行の営業、ガスの復旧について紹介させて頂きました。
本日は、心温まるニュースを見つけましたので、皆様に紹介させて頂きます。
大火で被災した糸魚川市を元気づけようと、市民有志が「がんばろうプロジェクト」を立ち上げました。
クリスマスだった25日は、糸魚川商工会議所に被災した子供たちを招き、お菓子をプレゼントしました。
その日はインターネットやSNSを通じて、呼びかけを行い、市内外から約40名の方が集まりました。
参加者の方々は、クリスマスの飾りつけなど楽しみながら、「大火は悲しいが、自粛してばかりでは復興はできない」、「糸魚川市のために何ができるか考え、アイディアを出していきたい」と語っています。
今回の大火で自宅が半焼した小学校4年生の男子児童は、「こんなことになってしまって、プレゼントをもらえるなんて思わなかったから嬉しい」と喜んでいました。