投稿日:2016/9/26
起業や経営と聞くと、夢があり、華やかなイメージも強く、それらに憧れて、起業を志す若者も少なくないのではないでしょうか?
ですが実際には、想像していたイメージと大きく異なることが多いです。
今回は起業・経営についての真実をお伝えできたらと思います。
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「新しいビジネスはどこにもないアイディアでなければならない」
以前のブログにて、「徹底的に真似をする」重要性をお伝えさせていただきましたが、そのお話にリンクして参ります。
重複する部分もありますが大切なことになりますので、改めてお伝えさせていただけたらと思います。
全く新しいビジネスモデルが作られているということは意外と少なく、現存するビジネスモデルに少しアイディアを加え、それらが新しいイノベーションを起こすというのが昨今の流れとなっております。
全く新しいものを作り出そうとすると莫大な時間・労力が掛かるうえに、そこまで必要とされていないものが出来上がる可能性が高いです。
結果、誰も考えつかないアイディアにこだわる必要は無いということです。
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「お金はすぐについてくる」
ある商品・サービスがヒットすると、すぐにお金がついてくるというのは少し間違っています。
確かに短期間で収益を上げることは可能かもしれませんが、長期的に安定して収益を上げ続けていくことは容易なことではありません。
長期的に安定した収益を上げ続けていくためには、将来大きな報酬を受け取る為に、それまではしばらくの間「積み立て」を行っているという考え方が大切で、その考え方に伴った動き・戦略が必要になってきます。
今回はここまで!
まだまだ起業・経営に関する勘違いは数多く存在しますので、次回もそれらについてお伝えします。