投稿日:2014/9/1
みなみです。
9月に入りすっかり夏の日差しが弱まりましたね。夜は冷えてくるので風邪を引かないよう、気をつけてください。
最近キャリアコンサルをしている中で一つ思うことがあります。
それは「責任」という言葉の本質を、広い視野で見ることのできる若者が減ってきているような気がします。
自分の言葉に責任を持つ、失敗や損失に対して責任を持つのは至極当然のことですが、人から与えられたり、教えてもらったりした際に、それに対して恩を返す、結果で返す、というのも責任なのではないかと僕は考えます。
これは道徳心や義理人情にも似てますが、これを「責任」と捉えられる人間が、何かを成し遂げたり、結果を残していく人材なのではないかと思います。
人は何かに集中すると視野が狭くなり、ついつい自分の道を突き進もうとしてしまいます。
しかし、それをやり続けると、人が残らない人生になってしまいます。
まず、何か動き出す際には大きく物事を見てみてください。
きっとなにか「責任」をとらなければならないことが見つかるはずです。
「責任」果たしていけば、しっかりとした本物の人脈が出来ていくことでしょう。