投稿日:2014/12/18
こんにちは!武田です。
12月といえばクリスマス。クリスマスといえばサンタクロース。でも本日はサンタクロースではなく、サンタクロースの相棒の一人、赤鼻のトナカイ『ルドルフ』と短所についてブログを書きたいと思います。
赤鼻のトナカイのお話をご存知でしょうか?きっと多くの人が一度は聞いたことのある物語だと思います。
あるクリスマスの日、サンタクロースと8頭のトナカイ達は世界中の子供達のもとにプレゼントを届けるために出発の準備をしていました。いざ出発しようとしたとき、とつぜん深い霧が立ちこめてきました。
これでは視界が悪く、煙突を探すこともできない。サンタクロース達は困り果てていました。そのとき現れたのがピカピカに光った赤鼻を持ったトナカイ。ルドルフです。ルドルフの赤鼻は暗い夜道を照らすことができます。
そのクリスマスの夜、ルドルフが先頭を走り、世界中の子どもたちにプレゼントを無事に届けることができました。その後、ルドルフはみんなが一番あこがれるトナカイになりました。
ルドルフはサンタクロースに会うまで、いつもみんなに赤鼻をばかにされていました。ルドルフは、悲しくて自信の無い日々を送っていたのです。
素敵なお話ですよね。誰にでも一つや二つ短所はあるはずです。短所をただ短所とするだけでなく、その短所は自分の思いこみや、小さい範囲での短所だとすれば、誰かにとっては、何かにとっては輝くほどの長所なのかもしれません。