投稿日:2016/10/3
これまで起業に関するブログを数多く書いて参りましたが、実際に起業をする際にどのような流れを踏むのでしょうか。
大まかではありますが、今回はお伝えできたらと思います。
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①誰に何をどのように売るのか
これは商売をする中で最も大切なところですよね。
ここをしっかりと明確化することで、実際に商売がスタートした際に、何かアクシデントなどが起こった時に、解決策や戦略を立てやすくなります。
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②事業の具体的な計画を練る
いわゆる事業計画書作成の段階になります。
店舗を持つような業態であれば、どのような店舗で営業をするのか、そしてその店舗を維持するためにはどのくらいの費用が掛かるか等、綿密に考えていく必要があります。
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③事業環境の整備
どのような業態においてもライフラインの準備は必須で、さらにネット社会の昨今ではインターネット環境も必要不可欠です。
最低限の準備を整えた後は、屋号や社内規定の作成などを行います。
必要に応じ、従業員を雇うなど、しなければいけないことは様々です。
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④届け出・最終準備
最後に各種届出を提出することで、起業準備はいよいよ大詰めです。
備品、事業用口座や印鑑、広告宣伝などの準備をし、すべての準備が整い、「開業・開店」となります。
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大きく分類すると4つに分かれます。
事細かに見ていくと、起業前にやっておかなければならないことは意外と多いです。
しっかりと起業するまでのスケジュール管理をし、準備に時間を掛けすぎてしまわないように気を付けたいものです。