投稿日:2016/10/6
起業前にしなければならないこと、そして身につけておかなければならない知識や能力は山ほどあります。
すべてをお伝えすることは難しいですが、このブログが起業を志す方の一助になれば幸いです。
それでは第2章、スタートです!
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「値決め」
どれだけ素晴らしい商品・サービスでも価格が高額すぎては購入してもらうことはできません。
競合を調査することで相場を把握し、自分の商品・サービス力を考えたうえで、価格設定をしていく必要があります。
ビジネスをしていく上で、価格設定は大きな肝の部分になると思います。
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「資金繰り」
起業前・起業後どちらにおいても資金繰りが最も大変なのではないでしょうか。
儲かっていそうな企業でも、税金の支払いなど、支出は以外にも多くあります。
見える化するために、資金繰り表はつけられるようにしておいたほうが良さそうです。
だからこそ、現場の声を聞き、それらを元に商品・サービスを作っていくことが大切です。
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「人に仕事をしてもらうスキル」
一人で起業する場合、複数人で起業する場合、どちらにおいても仕事をしてもらう能力は高いことに越したことはありません。
割り振る仕事の意味が、働く人にとって、そして会社にとってどういう意味を持ち、どう重要なのかをまずわかりやすく伝え、次に、誰がやっても、同様の結果が出る仕組みを整備すること、そういった環境づくりも一つのスキルなのだと思います。
それぞれの役割をしっかり認識してもらうことで、自発的に動いてくれるというわけですね。
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起業前・起業後にも通じることが多かったですが、経営をしていく中で、「お金」をどのように生み出していくのか、そして管理が、やはり重要になってくるようです。
生み出し方は試行錯誤の部分があるかと思いますが、管理の部分に関してはある程度、事前に学んでおいたほうが良いかもしれませんね。
次回はこれまで以上に能力、知識の部分にフォーカスしてお送りできればと思っておりますので、皆様、お見逃しなく!