投稿日:2016/10/14
資金調達方法と言っても様々な方法があります。
起業後の事業形態によっては、事前に大きな資本が必要な場合があります。
起業を考えている、準備をされている方は、ご自身の環境と照らし合わせて、ご覧いただけたらと思います。
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「友人・知人・近親者など」
正直、借りる側としては、安心して借りることができる方法ではあるのですが、後々、揉め事が起きやすくもあります。
近い間柄であっても、しっかりと契約書などを交わし、トラブルが起きても、問題ないようにしておくことをおすすめ致します。
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「個人投資家」
エンジェルと呼ばれるような人達の力を借りることも一つの方法です。
ですが、起業前にエンジェルと呼ばれる方と知り合えるとういうことは、滅多になく、現実的ではないです、
起業後に事業的に注目を集め、エンジェルの方々と知り合う、繋がるということが一般的のようです。
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「創業融資を受ける」
創業融資のメリットは何といっても、事業実績が無くても無担保無保証で融資を受けられる可能性があるということです。
最大1,500万円を借りることができる可能性がありますので、事業の将来性・スピードを鑑みて、検討する価値は大いにあると思います。
創業直後はキャッシュも少なく、事業形態によっては上記の方法や、次回お伝えする方法で資金を調達する必要があります。
次回のブログもご覧いただき、どの調達方法が、自身の事業に最適なのかを、ご確認いただけたらと思います。