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投稿日：2016/11/2

サラリーマンと言っても、大企業、中小企業、ベンチャー企業に勤めているなど、様々な状況があると思います。


以前からお伝えしていますが、大企業を辞め、ベンチャー企業を立ち上げる場合、特に気をつけていただきたいことがあります。


改めて、確認していただけたら幸いです。




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「考え方、基準などが全く違う」


大企業とベンチャー企業では、何もかもが違います。


戦略や仕組み、製品など挙げだしたらキリがありません。


しっかりとマーケティングや開発を行ってからというよりは、ある程度の段階で世に出し、お客様と一緒になり、さらにより良いものにしていくというのが、ベンチャー企業だと思います。




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「真逆の戦い方」


簡潔に言うと、弱者の戦い方をしなければならないということです。


無駄な経費を極力抑えてスピードを重視し、大企業が出来ないような「手間のかかること」、「規格化が難しいこと」の分野で、顧客との直接交流を基盤にした事業展開をしていく、それがベンチャーの戦い方だと思います。




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「看板が無くなる」


お客様の中には、有名な会社の社員だから契約を下さったという方も、少なからずいらっしゃるということを、頭の片隅に置いておいてください。


ベンチャーは看板を、一から作っている段階という認識を持つべきだと思います。
一から信用を築いていく必要があるというわけです。




本当の信用はお金では買うことができません。


時間を掛け、徐々に積みあがっていくものだからです。


どのような仕事をするにしても、「信用」というところを考え、仕事をしてみてください。
すぐには結果は出ないかもしれませんが、いずれ築いてきた信用が、あなたを助けてくれる時がやってくるでしょう！