投稿日:2015/2/13
おはようございます、鷲尾です。
本日は目標達成についてです。
新たな年を迎え、もう1ヶ月が過ぎましたが目標を立て行動に移している方は多いと思います。
ですが多くの方が3日と持たず、断念してしまう実情があります。
そこで今回はビジネスマンにフォーカスを当て、目標達成できないビジネスマンが、やりがちな目
標の立て方について考えていきます。
①目標設定が漠然としている
例えば、「契約を頂く」という目標ではなく「○○件、契約を頂く」かを明確にした目標設定
が好ましい。
曖昧な目標設定をしてしまうと、目標達成までの道のりも曖昧なものになります。
「絵に書いた餅」にならないように目標設定は数値で明確化しましょう。
②現状把握ができていない
目標を立てる上で、現状どのポジションに自身が置かれていて、どのくらいのレベルなのかを知っ
ておく必要があります。
RPGゲームで言えば、初めての戦いがラスボスであれば絶対に勝てません。
ビジネスも同じです。
新入社員が大きな契約を頂くのは、実力的・経験的に考えれば相当難しいと思います。
まずは自分の現状を把握することから始め、目標設定してみましょう。
③楽観的な予想をする。
楽観的なゴールは、どこかひとつでも崩れると全てを修正する必要があります。
結果を残すビジネスマンは
「物事を悲観的に考え、楽観的に行動する。」
こういった方が非常に多いです。
考えられえるリスクを全て想定し、何事も臨むようにしましょう。
④休まない
目標設定の際に、休まないという選択をされる方は少なからずいらっしゃると思います。
ですが、人間の体力・集中力には限界があります。
加えて過労で倒れてしまった場合、やるべきことができない日が続きます。
これでは本末転倒です。
本当に達成したい夢ならば、休むという計画もしっかり設定しましょう。
間違った目標設定の代表格は、上記の4点だと私は考えています。
この記事を読んでいただいている皆さんはどうだったでしょうか。
適切な目標設定ができていたでしょうか?
もしそうでないのでしたら、この機会に改めて適切な目標設定をしてみることをおすすめします。
それでは、本日も会社ひいてはお客様に貢献するために業務に邁進します!