投稿日:2017/6/12
こんにちは。
新潟ベンチャーブログです。
様々な方とお会いする中で、
頭で覚えること
体で覚えること
その重要さについて改めて気づかされました。
体で覚えることができれば、次の動作、言葉が自然に出てきます。
それが熟練というものでしょう。
話が変わりますが、以前5つ星のとあるホテルに行く機会があり、
自然に顧客を気遣うことができる
従業員が多いように感じました。
頭で考えていては “自然” には難しいでしょう。
プライベートを含め、生活習慣、ビヘイビアからそういった振る舞いを心がけ
していくのが重要なのだと思います。
頭で考えているうちはまだまだ熟練とはいえません。
無意識的にできるぐらいまで出来るようになる必要があります。
体で覚える “熟練” になるためには少なくとも3~5年ぐらい
かかるのではないでしょうか。
最初から自然と顧客を気遣えというのも難しいので、
マニュアルというものが存在します。
但し、習熟したとしても一人前になったというのは間違いです。
一通りのことができるようになっても、心がともわなければ一流ではありません。
顧客の気持ち、してほしいことを無意識的に行うことができるようになるよう
それを体に覚えさせる 事がやできてやっと一人前にになった状態なのです。