投稿日:2015/1/28
皆さん、お疲れ様です。
皆さんの中にも、「楽しいこと」を仕事にしたい、やりたい仕事をしたいと思っている方もいらっしゃると思います。
もちろん僕もそう考えたことはあります。
しかし、この考えの元で仕事をしていると、時に辛い仕事や、本来やりたくない業務が降りかかってきたときに、ストレスが倍増します。
大前提として、「楽しいこと」や「やりたい」ことというのは、お金を払ってやることです。
カラオケ、ボウリング、飲み会、など。。。
これに対して、お金をもらっている仕事が「楽しい」必要は僕はないと思います。
仕事とは、常にどれだけ社会に貢献できているかということと、責任が付きまとうからです。
だから楽しくないこと、やりたくないことを仕事としてやるのは当然です。
しかし、その中でも、「やりがい」を持って仕事をすることは必要だと思います。
自分が楽しい、やりたいと思わないことでも、仕事、会社、お客様、自分自身の成長、家族、恋人に対する意識や視点を変えるだけで、「やりがい」は得られます。
よく、ミュージシャンやプロボクサー、レーサー、野球選手が活躍するのを見て、「いいよな、この人たちは自分の好きなことで飯が食えて。。。」などという声を聞きますが、彼らだって辛いはずです。
ミュージシャンに関しては、曲がヒットして売れたのはいいが、次に出すCDが売れないかもしれない、
レーサーは時速300キロの世界で常に死と隣り合わせで戦い、次のコーナーを曲がり損ねて大けが、最悪の事態になるかもしれない、
プロ野球選手やボクサーも常に勝利し続けることでしか、上には上がれない、
いつもプレッシャーと戦っていると思います。
そもそもこのような世界で活躍している人たちの努力は、並大抵のものではありません。
それこそ、楽しくないこと、やりたくないことの壁を多々乗り越えて来たに違いありません。
楽しくない、やりたくない仕事をするのは当たり前。
その中で、いかにやりがいを見いだせるかが重要だと考えます。
意識を変え、視野を広く持ち、努力して成長し続けることでしか、自分の理想とする仕事や、やりがいにはたどり着けません。
明日も気合入れて頑張ります!